DANSYARI と MOTTAINAI
断捨離と勿体無い

断捨離
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断捨離を始めてみました

掃除屋の惣治郎、今さらながら断捨離に目覚めました。

いざ始めてみると、メンタル面で引っ掛かるものがあります。

私の場合は本です。
本を読むのが大好きなのです。

いつか読もうと買い込んだのは良いけど、そのまま放置、
いわゆる積読が多数あります。

いつ読むの?

と聞かれれば、いつか、そのうち、いずれ・・・
と答えざるを得ません。
これでは、断捨離できない。

速読ができたらなぁなんて思います。
トライしたことはありますが、マスターできませんでした。

そういえば、速読関係の本もけっこう買い込んだなぁ、
と遠い目で過去に思いを馳せる私です。

モノを手放す勇氣

本には愛着があるので手放すのには勇氣がいります。

古本屋にタダ同然で引き取られるのは悔しい。
本を手放したらブログが書けなくなる。
いつか必要になる時が来るかもしれない。

様々な思いがよぎります。

でも、始めなきゃ始まらない。
勇氣をもって本棚から段ボールに詰め変えているところです。

「断捨離心」と「勿体無い心」の葛藤

断捨離勿体無い

一見、対極的な思想のようですが、
断捨離の後で残ったモノは、きっと愛おしく感じることでしょう。

”勿体無い”は”MOTTAINAI”という単語で、
海外でも理解されていると聞きます。

そして、断捨離本も海外でよく読まれているようです。

勿体無いには、物の本来あるべき姿がなくなるのを惜しみ、
嘆く気持ちを表す意味がある
のだそうです。

また、広辞苑においては、以下の三つの意味があると記載されています。
一.神仏・貴人に対して不都合である。不届きである。
二.畏れ多い。かたじけない。ありがたい。
三.むやみに費やすのが惜しい。

一般的には、ほとんど「三.」の意味合いで使われていますが、
「二.」の意味でも時々使われるかな。

「もったいないお化け」の正体

長い年月を経たモノには、付喪神(または、九十九神)という精霊が宿る、
日本では古くからそう伝えられてきました。
あまりありがたい精霊ではなくて、人をたぶらかすとされています。
(Wikipediaを参照)

これは、日本人のモノを大切にする心の表れだと思います。

ちなみに、付喪神(九十九神)は、「つくもがみ」と読みます。

そういえば、公共広告機構(現:ACジャパン)のCMで、
「もったいないお化け」がありましたが、覚えていらっしゃいますか?
もしかしたらもったいないお化けの正体は、
付喪神だったのかもしれませんね。

「もったいないお化け」

懐かしいですね。
1982年から1990年代まで放映されていました。

声を担当されていた、常田富士夫さんも市原悦子さんも
数年前に他界されました。

「まんが日本昔話」と共に、味のある語り口が今でも耳の残ります。

「片づけ」の定義

最後に断捨離における、「片づけ」の定義
もう一度書いておきます。
この「片づけ」は、断捨離においてとても重要な位置づけになります。

【「片づけ」とは】

必要なモノの絞り込み作業。

絞り込む際は、以下の二点を基準とする。
①自分とモノとの関係性
②「今」という時間軸

つまり、

モノという”客体”と自分という”主体”が、
”今”活きた関係かどうか

を問いかけて、

活きた関係でないものは捨てる。

「新・片づけ術 断捨離」(やましたひでこ著/マガジンハウス刊)を参照

やましたひでこさんの本のままの表現では、
ちょっと哲学的過ぎて難しいので、咀嚼(そしゃく)してみました。

これも、言葉の断捨離ということでお許しください。

要するに、

あくまでも、主役は自分であり、モノではないこと。
今、必要なモノだけを見の回りに置くこと。

以上、私なりの解釈です。

5Sにおけるの整理・整頓の定義に、「主役は私」「使うのは今」
という概念を導入した感じでしょうか。

まとめ

  • 物事を始めるには第一歩を踏み出す勇氣が大切。
  • 断捨離はMOTTAINAI(勿体無い)の心へと繋がる。(←私見)
  • 日本では、長い年月を経たモノには付喪神が宿る、と伝えられてきた。
  • 「もったいないお化け」のモチーフは「付喪神」。(←私見)
  • 断捨離における片づけ術では、主体者と時間軸が重要な概念。
この記事を書いた人
惣治郎

掃除道の伝道師。掃除・整理整頓・断捨離を通して、快適な住環境を創るためのコツをお伝えしています。
また、様々な事情により、ご自分で家事を行えない方、家事に負担を感じている方のために、家事代行サービスやハウスクリーニングサービスの活用をご提案し、その情報を提供しています。

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